ルータービット HOW TO
面取りビットの便利な使い方
面取り作業は、トリマーやルーターを使ってルータービットで行うのが便利です。
BTMTルータービットでは、
丸面ビットを、
1分・2分・3分(いちぶ・にぶ・さんぶ=3mm・6mm・9mm)の
「日本現場仕様」の寸法を基本に、
5mm・10mm・15mmといった区切りの良いサイズや、
糸面取り・バリ取りに使える極小の1mm・1.5mm・2mmなどを
ランナップしてきました。
また、特に多く要望が寄せられた
「4mm・8mm・12mm」の偶数サイズも
追加させていただきました。
丸面ビットは、面取りだけでなく「丸棒」を作ることもできます。
角面ビットは、6mm軸と12mm軸をそれぞれ用意。面取りの他、正確な留め加工が手軽にできるのもビットの魅力です。
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極小アール(1R~2R)の丸面ビットは、サンドペーパーやカンナでの糸面取りのような加工が効率的にできて、とても便利です。
作品のシャープも損ないません。
底板。スパイラルフラッシュトリムビットで、側板と面一に。
面取りは丸面ビット2Rですが、ペーパーは一切使わずにこの仕上がり!
切り口のバリは、サンドペーパーを使わずにBTMTの2R「丸面ビット」を使います。
バリ落としと軽い面取りが同時にできて、一気に仕上がりの雰囲気に近づきました。
バリ落としと軽い面取りが同時にできて、一気に仕上がりの雰囲気に近づきました。
写真は、毛羽立ちやすいタモの木を、BTMT丸面ビットで面取りしたサンプルです。ビットで削ったまま、です。