ルータービット HOW TO
「あられ組ビット」の使い方
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デザインとしても面白い伝統的な組み手「あられ組」。
小さな箱や枡が、この「あられ組ビット」で素早く加工できます。
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加工にはルーターテーブルと、材料をしっかり固定できる治具(ジグ)を用意してください。
大型のビットですので、ちょっとしたことが思わぬ重大事故につながってしまうこともあります。
ジグは、正確な加工のために必要であるばかりでなく、安全のために重要です。
↑ 手作りジグの一例。ルーターテーブルのマイタースロットを利用します。
↑加工する材料は、ジグにクランプでしっかりと固定します。
↑ジグのフェンスは蝶ネジで可動式になっており、ビットで削ってしまわない位置に調整しています。
↑ジグのフェンスと材料の間に「捨て板」を固定しておきます。「捨て板」は材料と一緒にビットで削ってしまいますが、こうすることで材料のササクレやカケが出にくくなります。
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「あられ組ビット」に関する情報を随時更新していきます。
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【注意事項】
・このビットは、必ずルーターテーブルでご使用ください。手持ちでは危険です。・材料をしっかりと固定できるジグが必須です。
・ルーターの回転数を落として(12000回転以下)ご使用ください。
・使用前に、刃を固定しているナットが緩んでいないか、チェックしてください。
(緩んでいる場合、異常に大きな芯ブレと振動が発生します。そのまま使用すると大変危険です。)