ルータービット HOW TO
両サイド・ベアリング・パターンビットの便利な使い方
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刃のシャンク側と先端(ボトム)側の両方にベアリングがついているビットです。
テンプレートが材料の上側でも下側でも対応できます。
曲線のテンプレートの場合、木の繊維に逆らって切削しなければならない部分が必ず出てきます。ルーターを逆方向に動かすことはできません(大変危険です)。
このような時、この両サイド・ベアリング・パターンビットを使えば、材料とテンプレートを固定したまま裏返すことで、逆目を避けて加工することができます。
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①曲線のテンプレートを材料に固定します。
※材料は、あらかじめ荒切りして、ビットでの切削量が少なくなるようにしてあります。
材料を、テンプレートが上側にくるように置き、ビット先端(写真では上側)のベアリングを使って加工します。
写真の赤矢印の部分を切削します。
②切削が終わりました。
木の繊維に対して順目(ならいめ)なので毛羽立ちもなく、大変キレイに仕上がりました。
③今度は、テンプレートが下に来るように材料を置き、ビットのシャンク側(写真では下側)のベアリングをテンプレートに沿わせて切削しました。
こちらも順目(ならいめ)の方向に切削できたので、大変キレイに仕上がりました。
刃のシャンク側と先端(ボトム)側の両方にベアリングがついているビットです。
テンプレートが材料の上側でも下側でも対応できます。
曲線のテンプレートの場合、木の繊維に逆らって切削しなければならない部分が必ず出てきます。ルーターを逆方向に動かすことはできません(大変危険です)。
このような時、この両サイド・ベアリング・パターンビットを使えば、材料とテンプレートを固定したまま裏返すことで、逆目を避けて加工することができます。
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①曲線のテンプレートを材料に固定します。
※材料は、あらかじめ荒切りして、ビットでの切削量が少なくなるようにしてあります。
材料を、テンプレートが上側にくるように置き、ビット先端(写真では上側)のベアリングを使って加工します。
写真の赤矢印の部分を切削します。
②切削が終わりました。
木の繊維に対して順目(ならいめ)なので毛羽立ちもなく、大変キレイに仕上がりました。
③今度は、テンプレートが下に来るように材料を置き、ビットのシャンク側(写真では下側)のベアリングをテンプレートに沿わせて切削しました。
こちらも順目(ならいめ)の方向に切削できたので、大変キレイに仕上がりました。