ルータービットを使った作り方
ディッシュビットで木のランチトレイを作る
刃径35mmのディッシュビット(B32-21)を使い、木のトレイを作りました。
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複数のトレイを作るため、専用のジグを作成して加工します。
複数のトレイを作るため、専用のジグを作成して加工します。
ジグは、上写真中央の「台座部」に材料をはめこみ、くぼみを掘るための「テンプレート部」をかぶせて使用します。
※テンプレートは、2つのくぼみを切削するために2つ用意されています。
大きなくぼみを切削するためのテンプレートをかぶせました。
台座部の枠に、ぴったりとはまります。
テンプレート枠に、ルータービットのベアリングをあてて、このように加工します。
大きなくぼみを切削しました。このあと、テンプレートを取り替えて、小さいほうのくぼみを掘ります。
ちいさいくぼみを切削しました。
切削面のアップ。
木口も滑らかに切削され、光を反射しています。
これだけの枚数を切削しましたが、BTMTのディッシュビットは、まだまだ切れ味を保っています。
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2017年3月16日更新