ＢＴＭＴの大きなテーマのひとつである「日本現場仕様」。
寸法を「ミリ規格」で統一したパンタルーター・ジャパンモデルの標準アクセサリーを大公開！

 

専用ダストフード

木屑の飛散をブラシで抑えます。

 

専用ルーターモーター

工業系の製品にも使われているドイツ製のAMB 800FME-Q（800W）。
ボタンを押すだけで軸をロック、付属のスパナ１本でビット交換も快適です。
日本の電気環境に合わせた100V、50Hz/60Hzの特注仕様です。

 

6mm軸、8mm軸用のコレットチャックが付属します。
（中のコレットナットを、ワンプッシュで付け替えて使用します。）

 

電源コード着脱式でとても使いやすい。

 

純正ルータービット（4種類）

「Hybrid pantorouter」のシャンクプリントが入った純正品。8mm軸（刃径6mmは6mm軸）
刃径6mm、8mm、10mm、12mmの４種類が付属します。いずれも超硬アップカット・スパイラルビット。

 

ホゾ加工用標準テンプレート（新開発のミリ規格　全７種類）

本体のテンプレートホルダーの溝に角ナットを通して取り付けます。
テンプレート裏側の突起が溝にピッタリとはまり、スコヤを当てなくても直角水平になります。

 

テンプレートは2.5mm六角穴付きビスで固定。使いやすいTハンドルレンチが付属。

 

最新型のジャパンモデルは、テンプレート・テンプレートホルダーそれぞれの中心に6mm穴が加工してあります。
ベアリングガイドの軸（6mm）を差し込むことで、テンプレートを中心位置に固定することができます。

 

テンプレートをなぞるガイド（３種類）

３本のガイド（ベアリング直径10mm、15mm、19mm）で全てカバー。
直径19mmのベアリングガイドは、パンタグラフに取り付けた状態で梱包しています。

 

直径10mm（写真右）と、直径15mmのガイド。
軸部（直径6mm）もガイドとして使います。

 

計算しなくてもホゾ組みができる！

ホゾとホゾ穴がぴったりになるようにするには、複雑な計算が必要でした。
新型の標準テンプレートとガイドは、このようにシンプルな組み合わせで加工できるように工夫しています。

 

位置決めに使うセンタリングピンとストップ

材料にホゾの中心をマーキングしておき、センタリングピンの位置に合わせます。

 

フェンスストップを固定すれば、同じサイズの材料を大量に加工する時に便利です。
※フェンスストップは、テーブル上面用とテーブル前端用の合計４つ付属します。

 

テーブルを直角にスライドする、アングルストップも標準付属。

 

Tトラック用レバークランプ

テーブルのTスロットに通して、材料をワンタッチで強力に固定。